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スタッフブログ

Staff Blog

自ら考えて行動し、成長し続けることを目指すエンジョブ社員のブログです。
大切なのは日々のちょっとした気づきや学びの積み重ね。
「仲間と、そしてブログを見てくださっている方々と共に成長したい!」そんな思いを込めて社員一人ひとり書いています。

歴史を積み重ねていく

大久保浩美

こんにちは!大久保です。

最近の近況です。

兄から愛娘の写真が送られてきて可愛い姪っ子の写真に癒される毎日です。

ゆうかちゃん.jpg

もちろん会社にも癒しのアイドルは健在です!

ももあい.jpg

一番先輩のそらくんと、姪っ子の大きさを比較するとこちら

    ↓

そらくんゆうかちゃん.jpg

・・・・・そらくんの方が大きい?!


さて、今回は「歴史を積み重ねていく」がテーマです。

歴史を積み重ねていく.jpg

なぜこのテーマにしたかというと、

実は先日9月4日(金)に第2回目の「経営計画発表会」が開催されました!

どういうものかは、こちらをご覧ください。

(内容は昨年についての柳ブログになります。)

今回は、「経営計画発表会」の中身についてではなく、その中にあったことで

自分自身が「はっ!」となったことがあったからです。

それは社長が社員にアドリブで指名して当てる場面がありました。

その時の1つに

「先輩社員に質問をしたとき「はい」と返事が返ってきてますか?」

というのがありました。

この時に当てられたのが今年入社してくれた多賀さんです。

多賀さん.jpg

回答は

「あんまり返ってきてない」

でした。

この時に私は「はっ!」と思いました。

というのも、「やっぱり」と思ったからです。

もちろん返事をしっかりとしている社員もいますが全員ではないからです。

私もどちらかというとしていない時があります...。

多賀さんがのちに、

先輩に聞いた時、こっちを向いて話してくれてるやん!と

自分で振り返ってみて思ったそうですが、

返事をしてない時があるというのは事実だと思います。

そこで、自分自身も新入社員の時に

ちょっと違いますが同じように感じた時があったのに、

まだまだ改善がされていないという事実に気付かされました。

これはとても大切なことではないかと思います。

当てられて回答した多賀さんは言いにくいことをハッキリと言ってくれて

本当にありがたいです!

多賀さんの回答を聞いて何でも言える関係っていいなと改めて思いました。

多賀さんと中谷さん.jpg

もしかすると、中には

「別にいいことじゃないやん!」

と思う方もいるかもしれませんし、

逆に言えば、普通は言わないことかもしれません。

でも言わないというのは、

あなたは改善しなくてもいいよ

と言ってるようなものです。

そんなの悲しくないですか?

この会社に入って、社長からそのように言われたことがあり

それは悲しいな・・・、と思いました。

正直、もし自分自身について何か言われたとして

その時は受け入れられないこともあることは事実です。

例えば私で言えば、よく言われるのが「声が小さい」です。

何度も言われてショックを受けないはずがありません。

でも何度も言ってくれてるのは

本当はとてもありがたいことだなと思うようになりました。

普通であればもう何度もいうの面倒だしいいや、で終わってしまいます。

でもそこを何度も言ってくれてるのは「愛情」があるからです。

なんとか気づいてほしい、改善してほしい

そう思ってくれてるからいってくれてるんです。

社長.jpg

もし、自分に子供がいたり、中のいい後輩がいたなら

同じように言うと思います。

それは何とか気づいて変えていってほしいと思っているからです。

自分のことで思うとわかるのに、言われる立場になると

そのことが見えなくなってしまってることがあります。

私は入社して7年目になりますが、

今にしてやっとそのことに気づけてきた状態です。

かなり気づくのが遅いですが、

会社では社長を始め、社員のみんなからも


何度も何度も何度も教えてもらっているから気づけたと思います。

すごくありがたい環境です。

大久保.jpg

指摘を受けた時というのは、

恥ずかしいやら、自分が情けないやらで直視したくない気持ちがあります。

そして言われていることが正当であればあるほど、

見たくないこと・聞きたくないことも多いです。

でも"事実"です。

そこを直視して向き合わないと

改善というのは出来ない様になってるなと思います。

今回の多賀さんが言ってくださった

「あんまり返ってきてない」

も同じです。

正直、私個人としては昔よりは改善されているように思っています。

その理由は私が新入社員の時は、先輩方に話しかけられなかったからです。

その理由としては主に自分自身にあったのですが、

雰囲気も言いづらいように勝手に思っていました。

周りの先輩方がなぜか怖く感じて自分の保身に走ってしまい声がかけれませんでした。

そこで魔法の道具を手にして声をかけていくようになっていき、

現在へと繋がっています。

(その時についてはこちらを御覧ください。大久保入社時のブログです。)

私からすると、大分雰囲気が話しやすくなってきたと自分で思っていましたが

新人さんにとってはそうではなかったことに気づかされました。

でも言われてみると確かに自分でいっぱいになってしまっている時とか

声かけてくれた人の方を見ずに返事をしてしまったり、声が暗かったりという

事もあったと思います。

多賀さんはよく見てくださってるなと思いました。

過去のことは変える事は出来ません。

でも、これからどうするかは決めていくことが出来ます!

この「返事」について以外でも言えることです。

改善するチャンスというのは、「気づいたとき」「言ってもらった時」に

出来るものなんです。

齋藤課長の日報にこう書かれていたものがありました。

今では想像できない問題が、過去には沢山ありました。

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(一部省略)

・メモを取る習慣が無く、忘れることが多かった→ポストイットを全員持ち歩くようにした

・文房具をわざわさ一番奥まで取りに行っていた→エンジョブハンズを作成した

・誰も来客予定を把握しておらず、お客さがいらっしゃってから「?」となっていた→来客予定を朝に確認するようにした

・朝礼やコンセの時間が無制限で長引いた→タイマーで時間を計るようにした

・人によって考え方や受け取り方が違い、理解できないところがあった→EGにいき、結果を掲示&ストラップで色分けすることによりその違いが楽しい話題に変わった

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改善の歴史がホワイトボードに詰まっていて、とても誇らしかったです。

ここで書かれていたように、改善してきたことはあることも「事実」

でもまだ改善が追い付いていないところもあることも「事実」

だということです。

そのことを受け止めて、

今出来ることを見つけていくことが大切になってくるのだと感じました。

多賀さんの一言で、改善してきたことも見えたし、

これからの課題も見えました。

この見つかった「課題」を改善を繰り返していくことで

新たなエンジョブの歴史を作っていきます!

そらくん.jpg